アンティークレンガの蹴上

No. 1181

蹴上にアンティークブリックを用いた現場です。
ミニマムなアプローチにちょっとした見どころを入れて、お気に入りのアプローチにした外構デザインです。
ブリックはアンティークならではの奥深さがあり、並べるだけで熟成された時間を感じさせられますね。

アプローチのほか、お庭側のタイルテラスもご紹介しております。こちらも奥深さを感じさせられる要素がありますよ。

(新築外構工事より)
アンティークレンガの蹴上 クリムレッドランダムという名のアンティークレンガです。表面の赤身はレンガの持つ鉄分が錆びたもの。堂々とした表情にセダムなど下草を添えて、風合いを持たせた外構デザインです。
アプローチをミニマムなデザインに 駐車スペースを広めにと、門柱などアプローチはミニマムな外構デザインにしています。脇に添えたミモザのこれからの成長がたのしみですね。
お庭側のタイルテラス お庭側はリビングから続くタイルテラスです。細長い限られた空間なので、建物に対してタイルを少し斜めに張っています。また、横長のタイルなのでより、広がりが感じられるように。
立水栓 ウッドフェンスと植栽と一緒に立水栓を設置しています。水受けは白玉砂利を敷き詰めています。植栽はオリーブやローズマリーなどをこんもりと。
ボーダーストーンとウッドフェンス 目隠しのウッドフェンスにはボーダータイプのウォールストーンを貼って、ウォールにアクセントを持たせました。縦張りのウッドフェンスにはラインライトが仕込んであり、夜にはウォールストーンを美しく照らし出せるように設計しています。庭空間によって家族に笑顔をもたらしてくれると幸いです。