夏の空に映えるピンク色のといえば、サルスベリ。
花びらは縮れた小さな花がまとまって穂のように咲き、夏から秋まで美しい花姿がみられます。
つるつるとした手触りの木肌も特徴的。
花後の実もとてもかわいらしく、落葉の時期も楽しみがありますよ。
公園や寺社仏閣などによく植樹されているのを見かけ、とても馴染み深い樹木ですが、
最近はあまり大きくならず庭植えや植木鉢でも育てられる品種のものもあり、
これからより馴染みのあるものになるかもしれませんね。
花言葉「愛嬌」「不用意」
庭木でとても人気のあるブルーベリーを紹介します。
真夏にたわわに実をつけるブルーベリー。
秋には紅葉、冬の落葉を経て、春には柔らかな葉の新緑を楽しめる樹木です。
実がなるので子どもたちと一緒に収穫を楽しめたり、
かき氷のトッピングやジャムにしたりと食べる楽しみも多いです。
今回の写真でご紹介しているのはラビットアイという品種で、
熟す前の実の色が”ウサギの目の色”のようだから、その名がついたとか。
太陽の日差しを受けて、透けて輝く色合いも美しいです。
庭では小鳥たちが実を加えながら戯れる姿もみられ、それをみた子どもたちはにこやかに。
心に潤いをもたらしてくれるブルーベリーに感謝します。
花言葉「実りのある人生」「知性」
暑い夏を迎えました。お庭の植物も暑さに弱ってしまうこの時期
北側に配置させていただいた、クリスマスローズが艶と色深さを増し
ガーデンシクラメン、カルーナ、アイビーと共に元気に育っていました。
日があまり当たらない場所に花壇帯が欲しい時などは、このような
組み合わせですと、夏でも注意が必要なく、一年中緑が楽しめるので、
おすすめです。
6月から工事を行っておりました、K様邸の外構リフォーム。
ついに先月、全ての工事が終わりました。
予想以上の素敵な仕上がりに、施主様にもとてもお喜び頂けました。
犬の肉球タイルやアクセサリーブロックを付けた門袖には、
施主様のこだわりと、職人さんの繊細な技術が詰まっています。
ナチュラルで可愛く、主張しすぎない、世界に一つのファサードができあがりました。
※今回、植栽が入る前のお写真を掲載させて頂きます。
植栽を含めた完成写真は、今週末撮影を行ってから、掲載致します。
Rの門袖&ウッド立て3本
3色のピンコロを混ぜて積み、足元の枠を彩っています
他ではあまり見ない、独特で絶妙な色味が生まれました
「玄関周りと中庭を、スッキリ可愛くしたい」
この度、K様よりご依頼を頂きまして、デザイン施工させていただきました。
今回の施工内容は、築30年以上経ったお宅の、玄関周りのリフォーム&中庭造園。
問題点は、急な段差、玄関扉までの億劫な動線、雑草が生えた手付かずの中庭。
施主様のご要望を伺いながら、とても素敵なデザインが出来上がりました。
工事は、梅雨時期ながらも天候に恵まれ、順調に進んでおります。
本日、下地のコンクリート打ちまで終えて、
こだわりの門周りデザインが、少し垣間見えてきました。楽しみです。